新規ビジネスで農業・養殖(1次産業)をやって、ほんとに儲かるの?

世間で言われる結論(´;ω;`)

「日本で1次産業ビジネスをやっても儲からない。」

これは世間でよく言われる答えです。
その根拠は大きく3つあります。

根拠①生産コストが高くなりすぎる。

“日本は土地も狭く、小規模でのビジネスになってしまいます。
小規模だと生産量に対してイニシャルコスト(設備費、機材費etc)とランニングコスト(肥料代、餌代、電気代)が大きく乗っかってきます。
これにより、生産原価が市場の商品と比較して高くなります。

これは、日本の農業がアメリカの農業に勝てない理由に似ています。
アメリカの1戸当たりの農地面積を100とすると日本は1しか農地がないのです。
これでまともに戦ったのでは勝負になりません。

根拠②高く売れない。

いくらこだわって農産物や水産物を生産しても、高く売れないとビジネスは成立しません。
特に既存の農業は農家が販売をJA(農協)に委託して販売してもっており、自分たちで価格設定もできないのが現状です。

根拠③安定生産ができない。

工業製品と異なり、農業・養殖では「生き物」を育てるビジネスです。
生き物を育て、生産した製品は「もの」ではないのです。
そのため、自然環境の影響があり、管理する項目も多岐にわたるため安定生産するのが困難です。

上記理由より、確かに農業・養殖ビジネスで儲けるのは非常に難しいです。
しかし、私の結論は違います。!!

私の結論!!
儲かる農業・養殖業は実現できる!!

近年は日本国内でこれらの問題を着実に解決し、
儲かるビジネスを始めている会社がてて来ています。

例えば
・IOTの最新技術を取り入れ、廃熱を有効利用してコストを限界まで落とした植物工場。
・ネットで情報を発信し、自身の農作物のファンを作り、高値で直接商品の販売を始める農家。
・完全閉鎖循環式で環境に左右されることなく安定生産ができる養殖場。など。。。

儲かるビジネスの芽は確実に出てきているのです。
これらの取り組みはこれからの日本の財産となっていきます。

まだまだ問題と課題が山積み中で、私自身も日々これらの問題を解決し、手本となるビジネスモデルを作れるよう全力で取り組んでいます。

 

 

 

 

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