どのような企業が「陸上養殖」に取り組んでいるのか?

「陸上養殖」はどんな企業が取り組んでいるのか?

今、新規ビジネスとして「陸上養殖」が注目されています!

日本では様々な企業でこの「陸上養殖」を採用し、
水産物の生産はじめる企業が増えて来ています。

最近では「鉄腕ダッシュ」や「所さんの目がテン」
などのテレビでも養殖企画が人気を集めてきています。

この記事ではすでに陸上養殖に取り組んでいる
「企業」「育成している魚種」をリストにまとめました。

簡単な事業内容の概要もご紹介しています。

各社ともいろいろな魚種で「安心・安全」な水産物を
安定して提供するために、日々技術を高めています。
(大企業も続々と新規参入してきています!!)

今後も各企業の取り組みには注目していきましょう!

企業名 魚種 各社の取り組みについて
(概要)
IMTエンジニアリング(株) バナメイエビ 国内初の屋内型エビ生産システム(ISPS)を運営する。
生産したエビは「妙高ゆきエビ」のブランドで販売。
10年以上の実績があり、「エビ工場の見学」も実施している。
(株)フジキン チョウザメ
(キャビア)
日本で初めてチョウザメの人工ふ化に成功。
また、水槽での完全養殖にも成功している。
(株)夢創造 トラフグ 栃木県那珂川町で塩分の含まれる温泉を利用してトラフグを養殖。
室内のプールを利用しコストを抑えている。
国内にフランチャイズの養殖所を次々と展開している。
(株)林養魚場 ニジマス サケマス魚類の卵から親まで一貫した養殖を行っている。
養殖魚の生産だけでなく、釣り場も運営している。
伊平屋村漁協養殖所 ヤイトハタ 沖縄で食される高級魚「アーラミーバイ(ヤイトハタ)」を26基の水槽で陸上養殖をしている。
(株)FRDジャパン トラウトサーモン 完全循環型の陸上養殖での商業化を目指し、三井物産株式会社より9億円を調達。千葉県木更津市にて大規模サーモン陸上養殖設備が稼働開始している。
マルハニチロ(株)と(株)キッツの養殖事業 サクラマス マルハニチロがバルブメーカーのキッツが開発した「キッツスマート養殖」を用いて山形県で「サクラマス陸上養殖実証設備」を稼働させている。
宮崎綾海魚センター ヒラメ ヒラメを閉鎖循環型の陸上養殖にて生産。6次産業化を行う上でのアンテナショップとして直営のレストランも運営。
日本水産(株) バナメイエビ 閉鎖式のバイオフロック方式による陸上養殖でバナメイエビを生産。
出荷を開始してる。
日本水産、弓ヶ浜水産、日立造船 マサバ 鳥取県米子市淀江町の養殖施設「米子陸上養殖センター」にてマサバを養殖(予定)。3社共同で開発を進めており、ニッスイと弓ヶ浜水産が持つ海面養殖での「養殖技術」と、日立造船は「水処理技術」を組み合わせて陸上養殖に取り組んでいる。
JR西日本 サバ、牡蠣、サクラマス、トラフグ、ヒラメ、クルマエビ JR西日本が地域活性化のために、「プレミアムオーガニックフィッシュ」という陸上養殖で育てた海産物の養殖を始めている。製品となる海産物のネーミングは特徴的で鯖は「お嬢サバ」、ヒラメは「白雪ひらめ」、クルマエビは「とれ海老やん」とダジャレを取り入れている。
EpoK合同会社 バナメイエビ 広島県呉市で閉鎖循環式陸上養殖でバナメイエビの養殖に2019年より参入。初出荷は2019年5月を予定している。
ハイランドファーム東濃 バナメイエビ RSA方式の閉鎖循環式のシステムでバナメイエビを養殖している。
(株)西日本養鰻 ウナギ 閉鎖循環式のシステムでウナギを養殖している。
ジャパンマリンポニックス(株) トラフグ、ウナギなど 閉鎖循環式のシステムの施設設計や販売を行っている。

循環式養殖についての詳しい内容は下記の記事をご覧ください。
「循環式養殖」の特徴と水質管理について

~陸上養殖を知るためのオススメ書籍~
循環式陸上養殖
飼育ステージ別〈国内外〉の事例にみる最新技術と産業化
内容:
陸上養殖のシステムの仕組みや育成の注意点までわかりやすく解説。
実際の国内外の企業での事例も含めて詳しくご紹介しています。
この本を読めば陸上養殖の現状把握ができます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です