【身近な疑問】なんで塩ビ管の色は違うのか?(種類による用途の違いについて)

塩ビ管の種類と用途

「塩ビ管」の色はなぜ違うのか?

「塩ビ管」の正式名称は「硬質ポリ塩化ビニル管」といいます。

水道管や養殖場などでよく使われている配管です。
DIYでも活躍するため、ホームセンターでも売っています。

塩ビ管を実際に買いに行くと、
「一般的なグレーの配管」と、「値段が少し高い黒い配管」が売ってます。

あれ!?これは何が違うのでしょうか?
塩ビの疑問

答えは
グレーの配管は「普通の配管」で、黒い配管は「耐衝撃用の配管」です。

もう少し解説すると、
一般で販売されている塩ビ管は「グレー」と「黒」だけでなく

グレー(灰色)」、「黒色」、「赤茶色の3種類の色があります。

それぞれの配管についてわかりやすく紹介してきます!

種類の違いによる「特徴」と「用途」

①グレーの配管(VP管、VU管)

これは一般的でふつうの配管です!

耐衝撃性はないですが、値段も安く使いやすいです。
(だからと言って壊れやすいわけではありません。)

また、ふつうの配管には「VP管」と「VU管」の2種類があります。
「VP管」と「VU管」の違いは配管の厚さ」です。

使い分けの方法としては
「VP管」は圧力のかかる給水系統の配管に使用し、
「VU管」は圧力のかからない排水系統の配管に使用します。

②黒の配管(HIVP管)

黒の配管はHI管(耐衝撃性硬質塩ビ管)です。

つまり、
耐衝撃性を向上させた塩ビ管」
のことです。

地震等の災害に備えて水道管にも強度が求められています。
そんなニーズに答えるためにできました。

HI-VPパイプは粘りのある材質を使用しているため、
グレーの塩ビ管と比較しすると抜群の強度があります!
※HI管に「VU」配管はありません。

また、DIYで塩ビ管を使用するときは
単純に黒の方がカッコいい!」という
理由でHI配管を使うのもありです。

③赤茶色の配管(HTVP管)

赤茶色の配管はHT管(耐熱性硬化塩ビ管)です。

つまり、
耐熱性を向上させた塩ビ管」です。

高温の液体に対応しており、従来の金属管のような腐食の心配がありません。

3種類のうち値段が一番高いのはこの配管です。

まとめ(接着剤について)

塩ビ配管をつなげる際には接着剤を使用します。

↑写真:ノーマルな接着剤

ですが、接着剤にも塩ビ配管と同じように種類があります。

各配管の性能を最大限引き出すため、「HI管」や「HT管」を使用する場合、
専用の接着剤を使うことをオススメします。

注意:
HI管の接着剤には「白色」「透明」のタイプがあります。

 

「白色」は接着剤をつけたところが白くなります。
そのため、塗り漏れがなくなり使いやすいです。
しかし、白いのが残るため見栄えがよくありません。。。

 

「透明」は接着剤をつけたところはわかりませんが見た目は良いです。

この2つはお好みで選んでください!
(私は「透明」の方が好きです)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です