「メルカリ」で野菜がめちゃくちゃ売れてる?どうして野菜が売れるのか?

「メルカリ」ってなに?どんな仕組みなのか?

「メルカリ」とは、簡単に言うと「ネット上のフリーマーケット」です。スマートフォンやタブレットがあれば、誰でも簡単に商品の売買ができるアプリです。「メルカリ」の名称は、ラテン語の「商いする」という意味の「mercari」に由来しています。

仕組みは簡単!

出品時も購入時も手数料は無料!かかるのは商品が売れたときの販売手数料10%だけです。

~売り方~
ステップ①
売りたい商品を撮影
ステップ②商品説明を入力
ステップ③出品終わり
ステップ④売れたら発送
(発送商品の到着後に購入者を評価)

~買い方~
ステップ①
購入商品を選択
ステップ②支払い方法を選択
ステップ③商品を購入
(商品が到着したら出品者を評価)

「メルカリ」の特徴とは?

・商品数が10億品以上!数も種類も豊富!
「メルカリ」で売られているモノは、個人の出品者によるユニークな商品多いです。特にCMではファッションやコート等の衣類を取り上げていますがメルカリの取扱商品は多種多様で農産物等の食品を出品することも可能です。

・スマホやタブレットのみで簡単に開始できる!
スマートフォンやタブレット(パソコンでも可能)があればアプリをダウンロードしていつでもどこでも個人で商売ができます。このハードルの低さが爆発的にメルカリが普及した理由です。

・出品者と購入者が相互に評価する機能がついている!
商品の出品者(生産者)と購入者(消費者)が相互を評価することで、取引環境を維持している。(悪質な商品の出品者や対応の悪い消費者は低評価が付き取引ができなくなる。)

なぜ「メルカリ」で野菜がめちゃくちゃ売れるのか?

・農協に比べて手数料が格段に安い。
通常、農家が野菜を販売するためには、農協に出荷するため生産者は多くのマージンを取られてしまい高値で野菜を販売することができません。メルカリでは売れたら10%の手数料がかかりますが、売れなければ手数料は発生しません。メルカリの10%の手数料は農協のマージンに比べれば格段に安いのです。

・「レーティング機能」によって野菜を安心して購入できる。
なぜ、「メルカリ」で野菜が売れるようになったかというとメルカリは出品者と購入者が相互に「レーティング」できるような仕組みがあるためです。今まではセブンイレブンやイオンといった小売店側が企業努力として信用を付加し、野菜をブランド化してして販売していました。しかし、メルカリでは購入者(消費者)と出品者(生産者)が相互に評価をすることができます。(生産者が消費者と評価する仕組みは今までの流通ではありませんでした!)
そのため、これらの評価をもとにお客さんは野菜を購入するかしないかの意思決定ができます。消費差もモラルを守る必要が出てきます。そして、評価が高い野菜の生産者は人気になり、信用が増えて個人や小さな農家でも販売量がぐんぐん伸びる仕組みになっています!(通常はネットで誰かわからない生産者から野菜などの食べ物を買うのは不安ですが多くの評価が集まってれば消費者の抵抗感もなくなります。)

レーティング(rating)って何?
「レーティング」とは対象となるものごとに対して、基準に基づいて等級分けや数値化を行うことです。語源のrateには「見積る」や「評価する」といった意味があります。
株式や証券を扱う際の「レーティング」は投資判断のことを表します。つまり、投資家が投資する証券や企業を分析して格付けをおこなうことです。それが、今のネットショッピングでは投資家と証券ではなく、消費者が生産者(販売者)の信頼性を判断するという意味でも「レーティング」という言葉が使われています。

まとめ

農業や養殖のような1次産業では製品を生産するのも重要ですが、それ以上に「販売」も重要です。特に農家は農作物を作るのは大好きで、長年積み重ねてきたノウハウもたくさん持っています。しかし、「販売」は全然ダメで農協に頼るしかなく儲からずに苦しい思いをしている農家がたくさんいるのも事実です。儲かる農業の実現には販売力強化は不可欠です。

一部の有機栽培農家は自分でブログやYouTubeといったメディアを駆使してきちんと情報発信をし、自身のファンをつけることで「高単価で製品を販売できる」方もでてきています。しかし、ここまでやるのはブログ運営のためのパソコン技能の習得やファン獲得までの絶え間ない情報発信の継続という多大な努力がいるためハードルが高いです。

これに比べて「メルカリ」はハードルが低いため、パソコンの知識があまりない農家さんでも一度チャレンジする価値はあるのではないでしょうか?

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