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「Windows」と「Mac」のパソコンを比較検討!
パソコンの「ウィンドウズ派」vs「マック派」の論争はよく起こる議論です。
結果的には
使う人の「やりたいこと」や「予算」や「価値観」など
によってどっちが良いかが決まるため、決着はつきません。。
決着はつきませんが、近々MacBook Pro14インチと16インチの
新製品発表会があると噂されています。
私は仕事ではWindowsユーザーですが、
MacBook Pro14インチの購入を検討しています。
(欲しい欲求が日々高まっています。)
今回の記事では
「なぜMacの製品が欲しくなるのか?」、
「Mac Bookを選ぶメリットは何なのか?」
についてわかりやすく解説していきます。
私と同じようにMacBook Proの購入を検討している方の
購入判断のお役に立てれば幸いです。
なぜ「MacBook pro14インチ」が欲しくなるのか?
なぜ、Macのパソコンが欲しくなるのか?
「感情面」と「性能面」の2つに分けて理由を分析していきます。
MacBookが欲しくなる理由(感情面)
マックのマーケティング戦略は本当に優れてします。
消費者の物欲を刺激して、購買行動に誘導するのがうまい。
(まんまと私はその戦略にハマっています。。)
Macのパソコンを所有することによる、
「感情的」なメリットは下記のような項目があります。
~Macを買うと満たされる感情~
①持ってると「オシャレ」にみえる。
(ファッション的要素)
②「仕事ができる人」に見える。
(気がするだけな場合もあり)
③洗練された道具を使うと「やる気」が出る。
(モチベーションアップ)
④「ジョブズの意志」を感じられる。
(Appleブランドの信仰心が満たされる)
①持ってると「オシャレ」に見える
Macブランドの特徴は
「洗練されたスタイルの美しさ」にあります。
MacBookはパソコンの中でも群を抜いてスタイリッシュです!
もう、これを持ってることは「エルメス」や「グッチ」などの
ファッションブランドの製品を所持しているのと同じです。
そのため、MacBookを買えば「スタバに行って、季節のフラペチーノ
と一緒に写真を撮ってSNSにアップ」して友達に自慢できます。
これによって、自己満足感を満たすことができます。
②「仕事ができる人」に見える
MacBookで仕事をしていると「仕事ができる風」に見えます。
なぜ「仕事ができる風」に見えるのでしょうか?
それは、パソコンやIT技術に詳しくないとわざわざ高額なMacを買わないため、
少なくても「パソコンに詳しい人である可能性が高いから」だと思います。
さらに、仕事ができる有名人はみんなMacを持ち歩いてるイメージ
があるのも影響していると感じます。
例えばMacを愛用している有名人には、
落合陽一さん、安宅和人さん、ヒカキンさん、マコなり社長、イケハヤさんなど
発信力の大きな人が多くいます。
③洗練された道具を使うと「やる気」が出る
洗練された道具を使うと「やる気」が出てきます。
これによってモチベーションが上がって「生産性」があがります。
ブログなどを書き始めると途中で投げ出したくなることも多いです。
そんな時に、道具が良ければ折れそうになった「継続する意志」を
支えてくれます。
④「ジョブズの意志」が感じられる
愛着のでるモノには「ストーリー」が必要です。
Macの製品には創業者のスティーブ・ジョブズの意志が宿っています。
そのため、ジョブズの伝記を読んだ人ならすぐに愛着が湧いてきます。
また、一度スティーブ・ジョブズのファンになってしまうとApple信者となり、
どうしてもApple製品が欲しくなってしまいます。
MacBook が欲しくなる理由(性能面)
次に、「性能面」でMacはWindowsと比較して、
マックが欲しくなる理由を解説していきます。
普通の人にとってMacの性能は「メリット」よりも
「デメリット」の方が多いことがあります。
そのため、MacBookの「メリット」と「デメリット」をまとめました。
もし、「性能面のメリット」にもバッチリ合致すれば、Macの購入をオススメします。
ですが、デメリットが多い場合は感情面だけ衝動買いをするのでなく、
もう一度性能面も確認して購入についてしっかり考えた方が良いです。
~MacBookの性能面の「メリット」~
~MacBookの「メリット」~
・プログラミングのQ&Aが圧倒的にMacが多い。
・ターミナルが使える。
・M1 PROとM1 MAXチップでさらに処理能力もアップ!
・トラックパッドが使える。
・リセール価格が高い。
MacBookの性能面の一番のメリットは
「プログラミング関連のQ&Aは圧倒的にマックが多いこと」
だと思います。パソコンの約9割はWindowsですが、
プログラミングをやってる人はMacが大半です。
そのため、Windowsで行き詰まってネットで検索しても
プログラミングの説明はMacベースでの記事が多いため
解決できないことが多くあります。
もし、プログラミングをやりたいならMac一択です。
さらに、Macは「ターミナル」が使えます。
Windowsの「コマンドプロンプト」はなれないと使いにくいです。
IOTで使うラズパイなどもLinuxベースなのでMacの方が相性がいいです。
そして、新型Macは「M1 PROとM1 MAXチップでさらに性能が向上」しました。
さらに、操作は大きなトラックパットがついているため、マウスなしでも操作しやすいです。
最後のメリットとして、
Macは肌に合わなかったとなった場合も、Macは人気が高いため
リセール価格が高く「高価格で売りに出すことが可能」です。
~MacBookの性能面の「デメリット」~
~MacBookの「デメリット」~
・Windowsが基本的には使えない。
(使える方法もなくはないです。)
・使い方のわかる人が少ない。
(パソコンの9割近くはWindowsであるため)
・ゲームなどは圧倒的にWindowsが多い。
(ゲームやるならMacはダメ。)
・性能に対してのコスパは悪い。
(近年はMacのコスパが良くなってきているが)
マックの「デメリット」はよく理解しておいた方が良いです。
基本的にはWindowsが使えません。
(Windows11でMacは「サポートが想定されていない」です。)
しかし、普段の仕事で使っているようなMicrosoft Officeは
Macのためだけに作られたMicrosoft Officeのバージョンがあります。
それを使えばWindowsパソコン上で使う時とまったく同じように、
Mac上でWord、Excel、PowerPointを使うことは可能です。
また、Macは全体から見るとユーザーが少ないため、使い方がわからない時、
まわりに直接教えてくれる人はめったにいないです。。
そして、ゲームは圧倒的にWindowsが多いです。
そのため、ゲームをやりたくてパソコンを買う場合は、
「Windows一択でMacはやめた方がいい」です。
最後に、Windowsはいろいろなメーカーが出しているため、
性能が良く安い製品が数多くあります。
Macも良くなってきてはいますが、まだWindowsの方がコスパが良いです。
まとめ
「Windows」と「Mac」で迷ったら自分にとっての
メリットとデメリットをきちんと比較するのが重要です。
ただオシャレだからと勢いで購入すると後悔します。
(Macにはこの感情を刺激する、ブランディング戦略がすごいのです。)
もし、何もわからない初心者の方がパソコンを購入する場合はWindowsをオススメします。
(これは間違いはないです。)
MacはWindowsでパソコンの使い方に慣れて理解を深めて、
2台目からでも十分だと思います。