【図面を書くのに最適】「マウス」よりも「トラックボール」がおすすめな理由

トラックボール_肩こり_解消

「トラックボール」とは?

「トラックボール」とはマウスと同様にコンピュータの
操作に使うポインティングデバイスの一種です。
トラックボール
↑「トラックボール」はこんなイメージです。

通常のマウスはマウス自体を動かして使います。

しかし、トラックボールはこれ自体は動かしません。
上の面についたボールをくるくる回転させて使います。

なぜ「トラックボール」がオススメなのか?

トラックボールをオススメする理由は3つあります。

~おすすめポイント~
①肩こり解消!

②操作がしやすい!
③どこでも使える!

①肩こり解消!

「トラックボール」をオススメする最大の理由はこれです。

リモートワークなどでデスクワークが増え、運動不足になり、
肩こりの原因ばっかり増えていく今の世の中。。。
パソコン作業

少しでも肩こりを改善したい!!
肩こり

そんな時は「トラックボール」の出番です!

なぜトラックボールが肩こり解消に役立つのかご説明いたします。

トラックボールは通常のマウスと違い、持ち上げることはなく
机の上に置いたまま使います。

「マウスなんて軽いものなんだから、持ち上げようが置いたままでも
変わらないよ」と思ったら大間違いです。

マウスを持ち上げるためにはまず自分の腕を持ち上げなければなりません!
腕

そのため、デスクワーク中の私達の肩には
「マウス」+「自分の腕の重量分」=荷重の合計
がずっしりとのしかかっているのです。

人間の片腕の重さは体重の約6%といわれており、体重70kgだとすると、、、
「4.2kg分」です。

この重量をマウスを持つたびに上げたり下げたりしているのと同じなのです。
ダンベル負荷

トラックボールを使うと腕を持ち上げることがないため、
この無駄な疲労から開放してもらえます!

②操作がしやすい!

2つ目のメリットは「操作のやりやすさ」です。

特にCADの図面を引くためにAutoCADやDraftSightを使う方
などはマウスでの操作が多彩で非常に多いです。

そのため、トラックボールは通常のマウスと違い、小回りがきき、操作性が高く、
疲れにくいため、一度使ったら手放せなくなること間違いなしです!
CAD図面

③どこでも使える!

トラックパッドは通常のマウスとは違い、
「平らなところがなくてもどこでも使える」メリットがあります。

例えば、新幹線の小さな机で作業をする際はマウスを置くスペースがありません。
そんな時にトラックボールであれば太ももの上に置いて操作することが可能です。

また、ゴロゴロ寝っ転がりながらお腹の上でマウスの操作をすることもできます。
(このスタイルはあまりオススメはしませんが、、)
ごろ寝

トラックボールの「メリット」と「デメリット」とは?

「メリット」は?

「おすすめな理由」がそのままメリットではあるのですが、
これだけの「効能」や「利点」があるにも関わらず
Amazonでポチッとするだけで安価に手に入れることが可能
なことも大きなメリットです。

「デメリット」は?

ここまでメリットばかりお話してきましたが、
下記のような「デメリット」もあります。

・マウス自体がでかい。
・使いすぎると親指の付け根が腱鞘炎に!
・慣れるまでに数時間必要。
・別の人にパソコンを貸すとマウスが使えない。

まず、通常のマウスよりサイズ感が大きいため持ち運びは少し不便です。

そして、肩こりをしないことをいいことに図面を引きまくったりして、
酷使しすぎると親指の付け根が痛くなる問題が発生しました。
(もしトラックボールを使ってなかったら肩が崩壊していたかもしれませんが、、)

また、操作性が通常のマウスと違うため慣れるまでに少し時間が必要です。
そのため、誰かにちょっと私のパソコンでちょっと作業してもらうと毎回
「なんでこんな意味のわからない使いにくいマウス使ってるの?」という
面倒なやり取りをする必要があります。

オススメのトラックボールは?

オススメのトラックボールは?

私のオススメのトラックボールは
エレコム マウス ワイヤレス (レシーバー付属) トラックボール 6ボタン ブラック M-XT3DRBK
です。

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エレコム(ELECOM)
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オススメの理由はなんと言っても価格の安さです。
初めてトラックボールを購入する方にはピッタリです!
(Amazonプライムデーなどではさらに安くなったりもします。)

さらに、ワイヤレスなのもオススメです。
ただでさえトラックボールはサイズが大きいのにコードまでついたら
さらに邪魔くさくなります。。

そのため、レシーバータイプのコードレスなこのタイプが一番です。

ボールの感度を上げたい場合は、別売りの赤玉ボールを購入することも可能です。

私は新幹線の中でもともとの黒玉を紛失してしまったため、赤玉も追加購入して使用しました。
使った感じは少ーしだけ感度上がった気がしています!

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※参考(ブルートゥース接続機器について)

通常のマウスやキーボードは「レシーバータイプ」でなく、
「ブルートゥース(Bluetooth)」タイプもあります。

ですが、こちらはあまりオススメはしません。

理由としては
「接続が途切れやすい」、「初期設定するまで使えない」などがあり、
ラズパイなどで起動した時点ではマウスが使えません。

そのため、マウスはレシーバータイプが理想的です。

デメリットとしては「レシーバーをなくしたらアウト!」な点と、
「USBポートを1つ消費してしまうこと」くらいです。

他にもLogicool(ロジクール)などの高級なトラックボールもありますが、
機能的にはエレコム製のこちらの商品で十分です。

もし、本当にトラックボールを気に入った場合には
さらに上の世界へ行ってみるのがいいと思います!

まとめ

トラックボールはホントにオススメです。

人によっては、「Macのトラックパッドが最高なんだ!」という方や、
「普通のマウスの方がやっぱり使いやすいよ!」という方もいるとは
思いますが一度試してみる価値はあると思います。

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