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タンクにを配管を通す(貫通させる)方法
「貯水タンクやFRP水槽の一面に穴を開けて塩ビ配管を取り付けたい!」
そんな時に便利な方法をご紹介いたします!
やりたいことのイメージは下記の感じです。
やり方は簡単!
下記の3ステップです。
~配管貫通手順~
手順①材料を準備する。
手順②タンクに穴をあける。
手順③パーツを取り付ける。
手順①材料を準備する。
タンクに水漏れなく穴を貫通させるために必要な材料は
「PEフィッティング」と「バルブソケット×2」です。
↑写真:「組み立てた時」と「バラした時」
↑実際に購入して使った50サイズのPEフィッティングです。
スイコー製で問題なく使えました。
これと、同じサイズのバルブソケットが2つあれば
直管を貫通させることができます。
↑写真:バルブソケット2つ
手順②タンクに穴をあける。
タンクに貫通させたい配管の太さの穴をあけなければなりません。
そんな、丸くて、大きめの穴を開けたい時に役に立つ道具が
「ホールソー」です。
これを電動ドリルの先に取り付けて穴を開ければ、
簡単に大きめの丸い穴をあけることができます。
(細かい調整やバリ取りはヤスリやカッターでやります。)
↑写真:貯水タンクに穴を開けた様子
手順③パーツを取り付ける。
あとはこの穴にパーツを取り付ければ完成です。
取り付け方は下記の写真のようになります。
↑写真:左がタンクの内側、右がタンクの外側
(オレンジのラインがタンクの壁)
↑写真:取り付け完了した様子(タンクの内側)